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アトピーとうまく付き合うための経験談・失敗談

管理人はアトピーとはかれこれ30年以上の付き合いです。お世辞にも上手く付き合えていたとはいえずむしろ仕事も激務だったので顔とか体中炎症やひっかき傷だらけでかなりの重症でした。最近数年で完治はしないものの傷が無くなってきたので快方に向かいつつあると思います。というわけで最近気を使っていることを中心にこれまでの経験を述べていきたいと思います。同じくアトピーに悩む同士の方々に参考になればいいなと思います。
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アトピーと爪
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     いうまでもなくアトピー性皮膚炎は皮膚が炎症を起こすので体中がかゆくなります。アトピーの症状がひどい場合は体中かきむしることになり皮膚が傷だらけになり症状がさらに悪化します。非常に悪循環です。アトピー患者に対して「体を掻きむしるな(我慢しろ)」という方がいると思いますが、掻きむしるなというのは無理です。アトピーになって体験してから言ってくださいと思います(言い過ぎ)。「掻きむしるな」と指導するよりもかゆみを抑える工夫を促す方がよほど生産的だと思います。この話の流れだとかゆみを抑える工夫にフォーカスを当てたくなりますが、今回のテーマはあくまでも爪です。

     

     もう一度言いますがアトピー患者にとって「体を掻きむしる」という行為はどうしようもないことです。だからといって症状を悪化させるので仕方がないでは済まされません。なので体を掻きむしっても極力傷にならない工夫が必要です。そもそも「体を掻きむしる」という行為は手の爪先で行われるものです。なので爪が伸びていれば伸びているほどダメージが大きくなり重症化します。そのうえ爪の間に垢とか残留薬物とかがたまると思いますのでそのような爪で体を掻くということはきずや炎症になっている箇所に垢を刷り込むようなものです。はっきり言って危険な行為です。逆に言えば出来るだけ爪を短いままにしていれば、体を掻きむしったとしても長い爪よりは受けるダメージは当然小さくなると思います。まあ端的に言うとアトピーで悩んでいる時は爪を短くしておくべしということです。「体を掻きむしる」という行為をなくせないとしたらこうした対処法もひとつです。

     

     「体を掻きむしらなくていい状態」=「かゆみを抑えられている状態」になると思うのでそうなるためにはすくなくとも炎症、傷を治す必要があります。それは塗り薬に頼るしかないですね。しかし塗り薬を塗っても塗った先から体を掻いてしまいあまり意味をなさなくなることもアトピーあるあるとして挙げられます。でもその状況まで追い込まれる時ってのは長い間石鹸とかで体を洗ってないときが多いので、ちょっとくらい炎症などがあっても安心して使える石鹸やボディソープを見つけておくのが最優先なのかなと思います。かゆくて眠れない時に飲む睡眠薬のようなものも皮膚科からもらってます。寝付きやすくなるし寝てる時のひっかき傷が無くなると思うし便利です。あとは保湿剤です。あまり炎症を起こしてない箇所などは保湿剤を使った方がいい気がします。

     

     以上、「体を掻きむしってはだめだ」とか言ってかゆみをむやみに我慢するのではなく、かゆみを抑え込んでいく努力をしよう。それでもかゆくて掻いてしまうなら、出来るだけダメージが軽くなるように工夫しようということです。症状の抑え込みは対処療法に頼る以外ありえません。医者とよく相談してなるべく症状を鎮静化させましょう。うまく症状を抑え込んだらその状態を維持する努力がないと結局元に戻ります。なんとか軽い症状、あるいは症状がない状態が長く続くように工夫し、医者が出す薬をなるべく弱いものにしていくのを目標にするのが良いかと思います。

     

     

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